平成22年度OB会総会事録

by 宗像

進行 : 小谷副会長         出席者 31名   別添

1:会長挨拶   高木会長

   川内新アリーナでの現役の練習が可能になった。

   総会ギリギリであったが尚武の発行を実施した。しかし財政が厳しい折、是非一口¥3000−の寄付にご協力頂きたい。

   昨年お伝えしていたがこの役員体制で36年勤めたが本総会で役員交代を実施し

たい。

2:H21年度決算承認    説明 佐藤事務局長、    山内副会長

   会費納入社は89名に達したが90万円には僅かに未達。総会費は58千¥の赤字となった。監督、コーチ費の増分5万円は木村氏の寄付

   上記、全会一致で承認された。

 

3:H22年度の予算承認とOB会規約の改定    説明  山内副会長

   尚武を総会直前の送付した。発行費は30万円かかったが内10万円のみ予算に計上した。20万円は寄付で補填予定。

   総会費は赤字をゼロにしたい。

   慶弔費規程の見直しの説明がされた。弔慰金3万円を1万円に減額する提案である。趣旨は慶弔の連絡がある場合とない場合がある事。今後多数になる可能性がある事。であったが更に議論が展開し受け取った側も困るとの声があり弔電のみにする事とした。弔電は15千円であり予算の3万円はそのままとする。

また、災害見舞金(最大3万円)の規程も、互助会的で現実的でなく、廃止することで承認された。

   予備費5万円については過去に使用された事がないがこのままとする。

   監督、現役補助金は50万円その主用途は連盟登録費:10万円。総監督、監督経費:15万円。学生遠征費補助:19万円。 コーチ経費:6万円

   上記全会一致で承認された。

   OB会の開催場所に付き議論された。七帝は名古屋、北海道、九州、大阪、京都、仙台、東京の順。 OB会は名古屋は名古屋。北海道、九州は無理があり東京か大阪。大阪、京都は関西。仙台は仙台。東京は東京。 今後の議論

 

4: 役員交代の承認  

   人事に関しては全会一致で高木会長に一任された。 以下敬称略

   新会長に真野、副会長: 浅野(西日本支部)、宗像(会長補佐、庶務)、長谷川(北日本)、古谷野(若手OB総括)、橋本(技術、OB会通信)、竹内(名簿管理、尚武)、岡庭(総会)、富沢(監査)となった。

 

5: 特別講演  「世界の航空業界の動向と日本の航空行政の課題」 丹治さん

   JALに在任中の実話に基づく話しをして頂いた。

   日本の飛行場の使用料の高さ、燃料費に対する税金の高さ、世界はLCCという格安飛行機会社が主流、日本の飛行機会社は公共交通機関としての位置づけが強く官庁も飛行機会社も競争に対する認識が足りなかった。漸く国交省も羽田の拡張等新しい動きが出だしたが厳しい情勢は増すばかりである。

   沢山の質問が殺到し時間が足りない位であった。

 

6: パネル討議     司会  宇野さん

   新役員全員が前に出て「東北大学空手道部の新たな50年に向けて」抱負を述べた。

   真野新会長の挨拶の趣旨 :

  OB会の維持発展のためには、母体である東北大学空手道部の隆盛がベースである。

  そのためには、指導部・現役に対するバックアップが必要。

  昭和60年を境とした若手OBの参加率が低く、梃入れが必要。

  若手OB活性化のための組織(古谷野副会長、富沢監査役をリーダーとする)

  メールを利用し、出来るだけ多く情報(試合予定、結果、トピックス等)を発信してゆく。・・・全国何処で試合があってもOBが応援できる体性

  OB会活動はボランティアが基本。肩に力を入れず、自然体で、前向きに取り組む。

  OBの皆様のご指導、ご協力を御願いします。

   新幹部から先代幹部に対しオブザーバーとしての参加及びバックアップを是非お願いしたいとの声が出て先代幹部から快諾された。

 

 

7: 懇親会       司会  宗像 

   今回は最初から現役も同席してもらった。

   菅谷さんの発声で乾杯となった。

   真野新会長から現役に対してのメッセージが発表された。

   泉監督から現役の紹介。丹内、宇部、小野塚、岩田、石垣、西野、前田、野口。

   現役から明日の試合の意気込み、現役増加方法等につき一人づつ発表があった。

   小野塚君による型の披露

   小谷さん、笠井さん、山内さんから6年間の副会長を振り返って語って頂きました。高木さんは一時退席中であった。

   佐藤事務局長による「エンヤコリャー」で締めました。

 

 

                                 以上